34℃超えました

今週は、、、

9日 32.1℃

10日 31.3℃

11日 31.1℃

12日 29.7℃ と続き

ついに今日13日は 34.2℃❗️

7月の富良野の記録としては、観測史上3番目に高い記録となりました(^^) ただし、昨日までと違い湿度が下がってくれたので、気持ちの良い暑さになりました。

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おかげで、昆布もいい感じで乾燥が進んでいます(^^)

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富良野でウニ

今週は月曜日から暑い日が続いて、理科室でもまさかの32℃超えでしたが

 

羅臼から送ってもらったウニのおかげで、暑さも忘れるくらい楽しい時間を過ごすことができました。

 

送ってもらったウニの正式な名前は、エゾバフンウニ羅臼では産卵期に入っているおかげで、少しの刺激で卵と精子を採ることができました。

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ウニ以上に生徒の反応があったのが、羅臼昆布。長さおよそ2.5m。想像以上の大きさだったようです(^^)

せっかくなので、理科室の窓辺で干してみました。天気がすぐれなかったので乾きは良くないですが、それらしい感じになって来ました(^^;;

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気温が上がり ガムシ&スズメバチ

今日は8時で14℃、12時で23℃と、これまでの寒さから一転して一気に気温が上がりました。この暖かさに誘われて、昆虫たちも活動を始めたようです。

まずは、1時間目にグラウンドで発見されたこの虫、ゲンゴロウではなくガムシです。ゲンゴロウに近い仲間ではありますが、水草などを食べる大人しい性格のようです。

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続いては、昼前に音楽室に侵入してきた・・・スズメバチ

ケブカスズメバチです。

ケブカスズメバチ

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道内に多く生息するスズメバチで、本州のキイロスズメバチの亜種で、働き蜂で17mm~24mm。
スズメバチの刺傷事故もこの種類が多く、8月~9月に集中的に発生します。
攻撃性はかなり強く、巣の付近で作業したり、通行しただけでも攻撃を受けます。
オオスズメバチと違い、えさ場を守るために攻撃をすることありません。

 

昨年はスズメバチをほとんど見なかったのですが、今年は多く見られるのかもしれません。

桜と片栗

朝日ヶ丘公園の桜がやっと咲き始めました。函館では4月27日に開花宣言が出されたので、ちょうど1週間遅れの開花です。函館の桜は「ソメイヨシノ」という品種でしたが、朝日ヶ丘公園にある桜の多くは「エゾヤマザクラ」。花のピンク色が濃いこと、花と一緒に葉も出てくることが特徴です。きっと連休の最終日(7日)あたりで、満開になることでしょう。

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また、朝日ヶ丘公園内のカタクリの群落も一斉に開花しました。

毎年、ここの様子を見ていますが、だんだん株の数が増えているような気がします。

カタクリの根にはデンプンがあり、昔は食用にしていました。デンプンのことを「片栗粉」ということがあるのはこの名残です。現在では(とくに北海道では)、片栗粉とはいわずに「デンプン」と呼ぶことの方が多い気がします。このデンプン、主に馬鈴薯(ジャガイモ)からつくられています。

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いやあ、本当にきれいな花です!!

 

フクロウ

フクロウの森で、フクロウを発見しました。

フクロウは夜行性で昼は寝ているそうですが、撮影が15時を過ぎていたことから、もうそろそろ起きようかな・・という感じでした。このような「ねぐら」にできる木は、とても少ないだろうと想像できます。だから、神社やお寺など木を切らないところにいることが多いのかもしれません。

いつまでも、フクロウのいる環境が残ってほしいなぁ・・・

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