紅葉と ヤマブドウとコクワ
今年の紅葉は今世紀で一番という前評判でしたが、富良野地方でも昨年よりも早く紅葉が本格的に始まりました。今回の連休では、スキー場の振子沢周辺が一番いい感に色づいていました。今週、あっという間に里まで下りてきそうです。
肝心な色づきの方は、イタヤカエデの黄色とモミジの赤色が鮮やかで、太陽に照らされるとひときわ綺麗でした。BGMにはクマゲラの鳴き声もあり、ちょっと豪華な一日でした。
さて、ヤマブドウの方は・・・多くはありませんがスキー場でも沢を中心に見つかりました。きっとヒグマがたくさん食べていた感じがします。
写真のものは、芦別市幌内で撮影しました。
スキー場にわずかながら残っていたコクワ。こちらもヒグマの大好物、この時期のヒグマの糞はジャムのようないい香りがしますが、今回は見つかりませんでした・・残念・・
コクワの正式な名前はサルナシの実ですが、北海道では一般的にコクワと呼ばれています。ドリカムの歌にも歌われていましたね・・。
ちょっと食べてみましたが、おいしいです。味はほとんどキゥイ!
サルナシとキウイフルーツは近縁種なのだそうです。