紅葉と ヤマブドウとコクワ

今年の紅葉は今世紀で一番という前評判でしたが、富良野地方でも昨年よりも早く紅葉が本格的に始まりました。今回の連休では、スキー場の振子沢周辺が一番いい感に色づいていました。今週、あっという間に里まで下りてきそうです。

肝心な色づきの方は、イタヤカエデの黄色とモミジの赤色が鮮やかで、太陽に照らされるとひときわ綺麗でした。BGMにはクマゲラの鳴き声もあり、ちょっと豪華な一日でした。

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さて、ヤマブドウの方は・・・多くはありませんがスキー場でも沢を中心に見つかりました。きっとヒグマがたくさん食べていた感じがします。

写真のものは、芦別市幌内で撮影しました。

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スキー場にわずかながら残っていたコクワ。こちらもヒグマの大好物、この時期のヒグマの糞はジャムのようないい香りがしますが、今回は見つかりませんでした・・残念・・

コクワの正式な名前はサルナシの実ですが、北海道では一般的にコクワと呼ばれています。ドリカムの歌にも歌われていましたね・・。

ちょっと食べてみましたが、おいしいです。味はほとんどキゥイ!

サルナシとキウイフルーツは近縁種なのだそうです。

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コエゾゼミ

とても気持ちの良い秋晴れの1日でしたが、午前中の体育の時間に3年生がセミを拾ってきてくれました。

早速、職員室で調べようと手にした所、賑やかに鳴いてくれました(^^;;

セミを身近で見たことがない生徒、先生が多く、とても興味深く見たり、聞いたりしてくれました。

拾ってきてくれた生徒に感謝です(^^)

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木に口を刺して樹液を吸うので、針のような形の口になっています。

また、お腹側の白い部分を震わせて鳴いています。こんな小さな体から、あんなに大きな音が出るのが不思議です。

 

午後には学校の前のシラカバの木に放しました。無事に生きて、短い人生を全うしてほしいですね。

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尻岸馬内川で魚釣り

1ヶ月ほど前にベストムで良さげな仕掛けを購入。車の中に放置していたのを思い出し、ホーマックで柳虫を購入して鳥沼方面の川に行こうと思っていたが、なんとなく島ノ下の川が気になり行ってみました。

尻岸馬内川

しりぎしうまないがわ

で良いのかな…

 

さて釣果は2時間で10匹!

アメマスにはじまり

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ニジマス

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ウグイ

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良い感じで釣れました(^^)

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ミヤマカラスアゲハ

今年の夏は気のせいか、蝶が多い気がします。

なかでも、アゲハの仲間をよく目にしていますが、今日は野球の試合で若葉球場にいたところ、ミヤマカラスアゲハを至近距離で見ることができました。

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ちなみに、昨日は夕方に天使の泉に水をくみに行ったところ、ブユの襲撃に遭いました。ふだん目にするブユよりもひとまわり小さいやつ。なんていう名前なんでしょうか・・・? 

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