富良野盆地の動物たち

短い夏休みも明日で半分が過ぎようとしています。今日は台風から変わった温帯低気圧が北海道北部を通過したため、富良野でも最大瞬間風速で20.7m/sを記録しました。

さて、生涯学習センターでは富良野盆地の動物たち、という展示を8月30日(日)まで行っています。富良野で見られる動物たちの骨格標本が多く見られますので、興味のある人はいってみてはどうでしょう。中の様子を動画にまとめてみましたので、まずは見て、興味のわいた方はぜひ山部まで。


富良野盆地の動物たち

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布部川に行ってみた

夏のこの時期、尻岸馬内川へ行くことが多かったのですが、今年はK先生と一緒に行くのならどこがいいかな・・と、人気の布部川へ行ってみました。

さすがに人気のある川だけあって、エサも豊富でよく太ったニジマス、アメマスが釣れます。ニジマスはちょうど塩焼きサイズの25センチくらいのが1時間で5~6匹は釣れます。エサはブドウ虫を使っていたのですが、毎回だとお金もかかるので、現地調達の黒川虫。これがまたよく釣れます。

今日は36センチのアメマス、40センチのニジマスと大物がかかってくれました。

明日はどうかな・・・?

 



ほ、ほ、蛍~~

タイトルが何を意味しているか、わかりますかね・・・?

北の国からに出ていた子どもの名前が、蛍だったんですね。

 

ぜんぜん、それとは関係なく富良野市内で「蛍」を見てきました。

 

場所はネット上では非公表です。知りたい人は学校で聞いてください。

ただし、自分の手も見えないくらい真っ暗な場所ですから、必ず家の人と一緒に行ってくださいね。

 

ふらのにいる蛍は「ヘイケボタル」といって、小型のものです。

初めて見たら、ちっちゃい・・と思うかもしれませんが、強い光を放ちます。

開拓者が入った頃は至る所で見られたのでしょうが、今はとても稀少な存在です。

これからも蛍がいる環境を残していきたいですね。


20200727ヘイケボタル

ラベンダー畑でネオワイズ彗星

ネオワイズ彗星が夕方に見られるようになって3日目。SCW天気予報では、ほとんど雲のない夜を迎える予報になっていました。このチャンスを逃してはならないと思い、夕方にはロケハン。イメージはラベンダー畑の向こうにネオワイズ彗星が動いていく動画でした。完璧とは行かないまでも、まずまずイメージに近い動画になりました。

ぜひご覧くださいね。

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ネオワイズ彗星 見~つけた

7月に入り急激に明るさを増しながら長い尾が見られるようになったネオワイズ彗星。これまでは早朝に見ることができたのですが、7月の後半からは夕方の北西の空にも見ることができる、ということで理科室から夕方の北西の夜を狙ってみました。

観察を始めた時刻は19時ころ。雲が多く、晴れてくれることを願いながらカメラを向けました。それから粘りに粘って、20時45分。ついに雲の切れ間から写真に写すことができました。

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ネオワイズ彗星

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