春の花が咲き始めました

 

5月6日に咲き始めた麓郷小中学校の桜は、5日後の5月11日に満開となりました。その花を中学1年生が観察したところ、花弁が6枚の花が見つけてくれました(通常は5枚)。何か幸せなことがあるかもしれません。


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5月12日には、富良野市の花であるエゾムラサキツツジも観察しました。春の花が一斉に咲き始めました♪

f:id:ohki_furano:20210512000349j:imageエゾムラサキツツジ
f:id:ohki_furano:20210512000342j:imageキタコブシ
f:id:ohki_furano:20210512000346j:imageミズバショウ

 

魚も釣れ始めました

4月に入り、温かい人寒い日が交互にやってきて、まさに三寒四温といった感じの毎日が続いています。この週末も、24日(土)に最高気温が20度を超え、翌日の25日(日)には雪が降りました。

それでも自然は春に向かっていて、川の中も春の気配が進んでいるようです。

空知川の支流域では、雪解け水が減り始め、いよいよ釣りシーズン開幕です。

早速、週末に5カ所ほど回って、アメマスとニジマスの顔を見てきました。

 

※おまけで、、ギョウジャニンニクもいい感じに出始めていました。山深いところに行くと、富良野市内でもたくさん採れるところがあるんですね・・・。

エゾサンショウウオの産卵始まりました

17日、18日の週末は冷たい雨になってしまいました。川もすっかり増水して、残念な週末でした。

 

先週はまだ一つしかなかったエゾサンショウウオの卵塊でしたが、今朝見にいくと、綺麗なものが複数ありました。

そして夜8時30分に見にいくと、立派な成体がポツンポツンとですが、いました。

これから数が増えてくれることを期待しようと思います。

エゾアカガエルが一度に産む卵の数は?

中学3年生にエゾアカガエルが一度に産む卵の数を予想してもらったところ、

50,70,126,100,30 でした。

 

今朝、カエルの池から連れてきた4番(つがい)のうち、1番(つがい)が卵を産んでくれましたので、さっそく産んだ卵の数を調べてみました。

調べる方法は卵塊全体の質量と、抽出した卵の質量と卵数を調べ、全体の卵数を推定する方法を考えました。まず全体の質量が438g、抽出した卵の質量が20g、卵の数が70個でした。これから計算しておよそ1500個。なかなかの多さにビックリしながらも、「そんなに多いかな・・・」という疑いが掛かり、結局すべての卵の数を数えてみることになりました。

 

5人で数えること15分。

卵の数は1237個であることがわかりました。

 

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エゾアカガエル

 

2021年の春はエゾアカガエルから

4月に入っても朝は氷点下の日が続いていますが、雪解けが進み春の訪れを感じられる季節になりました。春の映像第一弾は、エゾアカガエル。

富良野周辺にはエゾアカガエルとアマガエルがいますが、エゾアカガエルの方がメジャーなカエルです。産卵期を迎え水辺に集まってくるので、この4月が撮影のチャンスになります。辛抱強く待っていると、意外と近くで鳴いてくれます。

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エゾアカガエル

 

北の峰の上空から花火を見る

新しい年を迎えて最初の投稿になります。年末、年始と寒い日が続き、マイナス20℃は当たり前の毎日になってしまっています。

 

さて、極寒の富良野で火曜、木曜、土曜の19時30分から花火が5分間上がっています。

なまこ山の駐車場から打ち上げているため割と見やすく、家の近くで楽しめている人が多いのではないでしょうか。今回、この花火を北の峰方面から空撮し、別に録音した音声と合成してみました。なかなかの迫力映像になりましたので、ぜひお楽しみください。


朝日ヶ丘公園からの 花火