3年生との天体の学習で東西南北の方位の確認をしていた所、西中から見て『西』の方角に『スキー場の北の峰ゾーン』があることがわかりました。(正確には、しまむらが西になりますが・・・)
そして出てきた疑問・・「北の峰」ってどれ?
富良野スキー場の歴史というサイトでは、つぎのように記されている。
「1931年(昭和6年)林次郎(当時の林野局札幌市局富良野出張所)が富良野西岳に山小屋を建てて、それを「北の峰小屋」と名付けたことから「北の峯」と呼ばれるようになる(北の峯スキー場開設)。」
富良野西岳に建てた山小屋なら、新プリゾーンになるはずだが、昭和6年にあったスキー場は北の峰ゾーンだけだったはず。すると、この記載は「富良野西岳に」ではなく、「富良野西岳の北にある山に・・」ということなら、意味が通じる気がしていた。
ところが、国土地理院の地図には・・・「北の峰」というピークがあった。
しかも、新プリゾーンの一番上に!!
う~ん、何かつじつまが合わないが、とりあえず『北の峰』は新プリゾーンの上にあるピークであることは、間違いないようだ。じゃあ、北の峰ゾーンの一番上はなんていう山? そして・・北の峰小屋って、どこにあったの?