バンドリ いました3匹

市内の伐採現場でエゾモモンガ(バンドリ)の巣穴があるハンノキが発見され、親方の指示で木を切らずに残してくれました。ただ、まわりの木を切ってしまったので巣穴は丸見え、しかも巣穴までの高さも低いので、近くにいい木が見つかったら引っ越してしまうかもしれません。

そこで、まだこの木にいるうちに撮影しておこうと夕方に行ってきました。

撮影は夕方の日没後の17時45分頃にスタート。市民薄明終了の18時06分を少し超えたあたりで1匹目が愛らしい顔を出してくれました。その後、2匹目が現れふたり仲良く滑空していくと、残されたもう1匹が顔を出し、合計3匹を見ることができました。



オオワシ そしてクマタカとオジロワシ

富良野でもオオワシが多く見られているという投稿があったので、滝里方面にドライブ。

滝里湖は8割くらいが結氷していて、湖畔にまったく影はなし。

氷の開いているところを求めてダム下へ向かう道を400mくらい入ると、川の上を大きな飛翔、野花南トンネルの芦別川の出口の近くでオオワシいました。

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オオワシ

 

残念ながら、オオワシはこの1羽のみ。

 

つぎに山部方面に移動。

平和橋付近でまずは、正体不明の猛禽を発見。

大きさからはトビくらい、でも顔はオジロワシ

Oさんに写真を送り確認していただいたところ、どうやら若いオジロワシのようです。

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オジロワシ 若鳥

次に頭上を大きな鳥が舞っているのを発見し、双眼鏡で確認すると見慣れない縞模様の鳥が見られた。あわてて写真を撮ったものの、あわてすぎて露出オーバー。少し遠くなってから気がついて、モードを切り替えて何とか数枚押さえることができた。

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クマタカ 若鳥

家に戻り、日本の野鳥で確認するも今ひとつ確証が無く、やはりOさんに確認。これも成長まであと1年くらいの若いクマタカなのだそうです。

アオダイショウ 無事に成長中

昨年、秋に歌志内から連れてきたアオダイショウ2匹、少しずつ餌をやりながら無事に新年を迎えることができました。

体長は40センチを超え、体重も7.4gと8.8gまで来ました。野生では冬眠に入るのでしょうが、理科室は冬休み中も温もりがある&は虫類用のヒーターがあるので、元気いっぱいでした。

体重を測るのは難しくないので、毎月初めに測定していこうと思います。

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ミンク

ヌマエビを捕まえようと仕掛けていた網を引き揚げに二線川へ行くと、何故か網の中に流木が引っかかって…

いるはずもなく、何だろうコレ?

って理解できるまで5秒ほどかかってしまいました。ヌマエビ食べようと集まったヌマチチブ、そのヌマチチブを食べようとしてミンクが入り込んで出られなくなったようです。

残念な姿では可哀想なので、乾かしてみるととても綺麗な姿になりました。流石ミンク。でも、コートにするには数十匹は必要なそうです。

富良野地方で見られるイタチの仲間には、オコジョ、クロテンがいます。以前、白金でオコジョを撮影出来たので、次はクロテンかな(^^)

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ニジマスが晩秋に食べるのは

9月まではブドウムシでバンバン釣れていたニジマス、アメマスが、今週に入りしぶ〜くなってしまいました。

今日は台風明けではあるものの、何とか良型のニジマスを1本だけあげることができた。この魚、見ての通り腹がパンパン、いったい何を食べているのかと、持ち帰って解剖してみました。

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まず、驚いたのが胃の中、紐状のナンジャこりゃー??

どうやらミミズのようでした。

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そして、もう一つ!

卵を持った雌でした。

卵の数はおよそ1800、まだ成熟していないけど晩秋の産卵になるのでしょうか?

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次の日は、ミミズを餌に爆釣モードに戻りました(^^)

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クマの通り道?

 


1ヶ月ほど前、富良野スキー場で残雪のコース内に出没していたヒグマの子ども2頭?が処分されました。その後母熊は見つかっていないようです。

今日はその巣穴の近くを通り、スキー場の一番上までお散歩。

今日も昨日に引き続き高温のため、動物の気配もないままロープウェイ駅を過ぎ、尾根まで出ると涼しい風が吹いてくれました。そして数十メートル進んだ所で、つぎの写真のウ◯コ。サイズ的には微妙ですが、クマっぽいと思われます。

 

もし、これがクマだとしたら、かなり上の方にいることになります。

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