furano ohki's diary

富良野の生き物について つぶやいています

エゾトリカブト 綺麗な花には毒がある・・

北海道の小川沿いや林床に自生するキンポウゲ科トリカブト属のエゾトリカブト(あるいはカラフトブシなど近縁のトリカブト類)です。
雅楽の演奏者が頭にかぶる「鳥兜(とりかぶと)」に形が似ていることからその名が付けられており、8月から10月にかけて美しい青紫色の花を咲かせます。
 
⚠️ 注意すべき特徴と猛毒性
世界最強クラスの植物毒: 日本三大毒草の一つであり、トリカブト類の中でも北海道に自生するエゾトリカブトは特に強い毒性を持つとされています。
全草が有毒: 花、葉、茎、根、さらには花粉にいたるまで、すべての部分に強力なアコニチン系アルカロイド(神経毒)を含んでいます。
触る際の注意: 傷口や粘膜、あるいは素手で強く触れることでも皮膚から毒素が吸収され、しびれなどの中毒症状を引き起こす恐れがあります。野外で見つけても絶対に素手で触ったり、摘んだりしないでください
誤食の危険性: 春先の若葉が、食用の山菜である「ニリンソウ」や「モミジガサ(シドケ)」に非常に酷似しているため、北海道や東北地方では毎年のように深刻な誤食死亡事故が発生しています。 
非常に美しく風情のある野生の花ですが、極めて危険な猛毒植物ですので、距離を保って観賞するようにしてください。

ヘイケボタル ひとり鑑賞会

三連休の最終日、海の日でしたが・・・ダラダラと過ごしてしまいました。
少しでも夏を満喫しようと、ヘイケボタルのひとり鑑賞会。
先週ほどではないものの、20匹くらいの蛍を見ることができました。


写真は20秒ほど露光したファイルを15枚ほど合成したもの。
案外、それっぽく綺麗に処理できました。

おまけは動画。照明にiPhoneの画面の光を使ってみたところ、いい感じになってくれました。

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下の文章はchatGPT から・・チカチカ光るのがオスのようです

見分けるポイント

  • 飛びながらチカチカまたたいている → ほぼオス
  • 草に止まって短く「ポッ」と光る → 未交尾のメス
  • 草に止まってオスのようにチカチカ光る → 交尾済みのメス

研究では、オスは最初に「光るもの」に近づき、その後、またたきのない短い発光をする未交尾のメスだけを交尾相手として選んでいることが示されました。つまり、メスは交尾後に光り方を変えることで、余計なオスに追い回されるのを避けていると考えられています。

光の強さにも違いがあります

体のつくりでも見分けられます。

  • オス:発光器が腹部の2節にあり、より明るく光る。
  • メス:発光器は1節だけで、オスより光は弱め。

この特徴を知っていると、夜の水田や湿地でヘイケボタルを観察したときに、「飛んでいるのはオス」「草の上で短く光っているのはメス」とかなり見分けられるようになります。北海道でもヘイケボタルが見られる場所では、この違いを意識すると観察がさらに面白くなります。

 

クリの花が咲きました

7月に入りサクランボやクワが実を付ける季節になりましたが、クリはやっと花を咲かせました。

ここまで遅くなると、短日植物なのか? と疑いたくなるところですが、遠い記憶の中ではあきる野市では6月の初めくらいに花が咲いていたはず・・・なので、単純に富良野では、温度が上がってくるのが遅いために花期が遅くなっているということでしょうか・・。

ちなみにあきる野市の隣の八王子市で日平均気温が18℃を超えるのは5月17日、それに対して麓郷で日平均気温が18℃を超えるのは7月2日でした。(気象庁・過去の気象データから)日平均気温18℃くらいがクリの開花の目安になりそうです。

それにしても、この花が栗になる不思議? 全く理解できません・・・

シジュウカラ 育ってました・・

昨年、中学3年生が設置してくれた巣箱に四十雀らしき卵があるのを確認したのが6月13日。

小さなピンクのドット柄の卵が9個。
あれから22日たった7月5日。巣箱の中をそっと撮影すると、雛の姿がありました。
親が近くにいないうちにサクッと撮影したので、何羽いるのかわかりませんが、とりあえず無事に育っていました。

 

若いエゾシカ・・・たぶんオス

森でクワガタの撮影をしていたら、若いエゾシカに会えました。
少し遠ざかってはこちらをじっと見てくる姿は、色々なことに興味津々な様子。

撮影していると、舌をベーって出してバカにしてきました。

頭には袋角が伸び始めているので、「オス」と判定してみました。
次に会ったときにはもっと伸びていることでしょう。

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