5月12日(水) 久しぶりに暖かい日差しが降り注ぎました。
校庭のエゾヤマザクラの木が満開を迎え、風が吹くと少しずつ花びらが舞ってとてもきれいです。その横の松の木では、最近見かけなくなっていたカラスが、そっと巣の中で抱卵中でした。ドローンで巣の中の様子をそっとのぞいてみましたので、サクラの動画ともにご覧ください。
5月12日(水) 久しぶりに暖かい日差しが降り注ぎました。
校庭のエゾヤマザクラの木が満開を迎え、風が吹くと少しずつ花びらが舞ってとてもきれいです。その横の松の木では、最近見かけなくなっていたカラスが、そっと巣の中で抱卵中でした。ドローンで巣の中の様子をそっとのぞいてみましたので、サクラの動画ともにご覧ください。
4月18日に産み付けられたサンショウウオの卵からついに幼生が出てきました。エゾアカガエルは1週間ほどで出てきたのですが、なんと18日かかりました。
17日、18日の週末は冷たい雨になってしまいました。川もすっかり増水して、残念な週末でした。
先週はまだ一つしかなかったエゾサンショウウオの卵塊でしたが、今朝見にいくと、綺麗なものが複数ありました。
そして夜8時30分に見にいくと、立派な成体がポツンポツンとですが、いました。
これから数が増えてくれることを期待しようと思います。
中学3年生にエゾアカガエルが一度に産む卵の数を予想してもらったところ、
50,70,126,100,30 でした。
今朝、カエルの池から連れてきた4番(つがい)のうち、1番(つがい)が卵を産んでくれましたので、さっそく産んだ卵の数を調べてみました。
調べる方法は卵塊全体の質量と、抽出した卵の質量と卵数を調べ、全体の卵数を推定する方法を考えました。まず全体の質量が438g、抽出した卵の質量が20g、卵の数が70個でした。これから計算しておよそ1500個。なかなかの多さにビックリしながらも、「そんなに多いかな・・・」という疑いが掛かり、結局すべての卵の数を数えてみることになりました。
5人で数えること15分。
卵の数は1237個であることがわかりました。
4月に入っても朝は氷点下の日が続いていますが、雪解けが進み春の訪れを感じられる季節になりました。春の映像第一弾は、エゾアカガエル。
富良野周辺にはエゾアカガエルとアマガエルがいますが、エゾアカガエルの方がメジャーなカエルです。産卵期を迎え水辺に集まってくるので、この4月が撮影のチャンスになります。辛抱強く待っていると、意外と近くで鳴いてくれます。