観察用ミヤマクワガタ
今年から動物の分類について中学1年生で学習するようになりました。
動物は脊椎動物と無脊椎動物に分けられ、無脊椎動物はさらに、軟体動物(イカやタコなど)、節足動物(カニ、クモ、昆虫など)、その他に分けられます。先週はスルメイカの観察と簡単な解剖を行いましたが、今週は昆虫の代表としてクワガタの観察をしてみましょう。
ポイントは 節足動物の特徴である『体を殻でおおわれている』『節のある足を持つ』ことです。また、昆虫の特徴である、体が3つ(頭部、胸部、腹部)に分かれ、胸部に3対(6本)の足と2対(4枚)の羽があり、気門で呼吸していることに注目してください。
ひとりに1匹ずつの昆虫を集めるのは、とてもたいへんです。捕まえる様子を動画にまとめましたのでどうぞ。